企業理念・行動指針
お客様本位の精神に徹し確かな技術と品質をもってお客様の要請と信頼に応えます。
常に創造力と情熱と行動で企業の成長を目指すと共に、価値ある企業の実現を通じて豊かな社会の発展に貢献致します。
会社概要
- 社名
- 株式会社 望月製本所
- 代表取締役社長
- 江本昭司
- 所在地
- 【本社】 〒162-0812 東京都新宿区西五軒町1-1 西五軒町ビル1階
【倉庫】 東京都新宿区築地町8ワタナベビル1階(62㎡) - 資本金
- 1,000万円
- 設立年月日
- 平成5年11月1日
- 業務内容
- 試作・製本・印刷・発送・保管
- 取扱品目
-
- 会社案内
- 販促用フライヤー
- 総合カタログ
- 社内報
- 広報紙
- 封筒
- 帳票・複写伝票
- POP
- ノベルティ
- DM
- 超スピード製本!何でも一冊からoK!!卒業・博士論文歓迎
- 封入封緘業務
- 発送代行業務
- 従業員数
- 12名
- 決算期
- 10月末
- 取引銀行
- みずほ銀行 江戸川橋支店
さわやか信用金庫 牛込支店 - 主要設備
- 製本部門
断裁機 2台 バインダー 2台
丁合機 15段×6機 (ペラ90台) 中 綴 機
紙折機 2ツ折り~特殊折り コピー機
箔押し機 3台 電子箔押し機
クルミ機 (背厚最大7センチ) 穴あけ (角穴・ドンコ)
フォオークリフト 車庫スペース 3台
針綴じ機 3台
コピー部門
大型図面用複写機 最大 A0 1台
大型カラー複写機 最大 A1 1台
カラー複写機 3台
複写機 4台 - TEL
- 03-3260-5028
- FAX
- 03-3260-4172
- kit0005@bbmochizuki.co.jp
perm_camera_mic代表の挨拶
「あなたの仕事相手からパートナーへ」
仕事を一緒にする相手は 私にとっては「パートナー」です。
よく慣例的に「下請けさん」という言葉を使う業者さんもいらっしゃいますが、私にとっては仕事をする上でどちが上、下というこはありません。私は個人的に、「下請け」という言葉は嫌いです。
「金は出すからこの仕事をやってくれ」と言われると、誰だっていい気持ちはしませんよね。仕事自体やることはまったく嫌ではないけれど、その関係性を作られるのが好きではないんです。
仕事を「一緒」にやるわけです。ともに協力し合い何かを創り出す相手に対して「下請け」なんて言葉を使うのは間違っていると思います。
一緒に仕事をするということは、家族や仲の良い友人と感覚が似ていると思います。
お互いの良いところを認め合う。何かミスをしたり失敗したりしてもそれはお互い様。一緒に仕事をする相手とはそういう関係性を築いていきたいのです。
そう思うようになったのには理由があります。
製本の仕事をしていく中で、自分のミスを隠したり逃げたりする人も少なからずいました。私の性格からするとそういう対応は絶対にしたくない。自分がミスしたときは潔く謝る。家族や友人に「自分は悪くない!」という態度をとれますか?一緒に仕事をしていく大切なパートナーにそういう態度をとれますか?そういう態度はあまりに不誠実だと私は思うのです。
昔、協力会社から「表面加工をする際に汚れがついてしまった!検品作業をしていると最終工程に間に合わない」という連絡が入ったことがありました。すぐに社員と一緒に現場に行って一万冊の検品をしてから汚れ落としも行い、なんとかぎりぎり納品に間に合わせたことがありました。ミスすることは誰だってあります。人間なんですから。大切なのはその時にどういう対応、姿勢を見せるか、だと思うのです。
自分がこのような姿勢をもって仕事をしていたら、近年は同じような感覚で一緒に仕事をしてくれるパートナーが増えてきました。
私は、事業をしていくうえで大切なことを父親から学びました。
事業を長く続けていると、良い時もあれば悪い時もあります。その悪い時を少しでも減らすために、しっかりとスケジュール管理をしていくこと。その中には、依頼された仕事を安易に受けない、ということも含まれています。
また、先方が見落としているリスクがあるならそれもはっきりと伝える。
そうやってはじめて依頼人が、一緒に仕事をする「パートナー」になります。
それが私の考える仕事上での正義です。
「パートナー」とは「未来をともに創り出す仲間」です。
家族や友人のように、プライベートもビジネスもともに共有したいと思える人たちとこれからも仕事をしていきたいと考えています。